ポテコ金魚水族館

可愛い金魚たちを末永く飼育するためのサイトです

金魚図鑑

タンチョウ(丹頂)

投稿日:2018年6月5日 更新日:

 

タンチョウ(丹頂)は体形はオランダ獅子頭

頭部の上部に肉瘤が盛り上がっており

肉留の部分のみ赤く、その他の身体の部分は白いのが特長です。

 

 

タンチョウ

 

全般

元々は中国の金魚で、昭和30年代に日本に輸入され、現在は日本でも広く飼育されています。

らんちゅうのように頭部全体に肉瘤が盛り上がってはおらず、頭の上の方にのみ肉瘤が発達します。

丹頂鶴を連想させる清楚な体色なので、日本では「丹頂」と呼ばれていますが中国名は「紅頭」、英名は「レッドキャップオランダ」といわれています。


飼育

飼育は特に難しくはありません

琉金やオランダ獅子頭と同様の感覚で飼育できると思います。

 

白い胴体に頭部の赤が映えますので、普通に飼育しても良いですが、水槽のバックグランドを黒系統でまとめると、白と赤のコントラストが映えると思います。

そういう場合は、丹頂のみを一つの水槽に入れた方が美しく見えると思います。

エサは浮遊性沈殿性のどちらでも可

 

タンチョウ

 

混泳

オランダ獅子頭系の金魚と混泳は出来ますが和金系統の動きの素早いものとの混泳は困難です。

琉金、出目金などとの混泳は微妙、出来れば避けた方が良いでしょう。

 

逆にらんちゅう系統との混泳も、らんちゅう系統の金魚が負けてしまいますのでやめておきましょう。

混泳させるなら

オランダ獅子頭、東錦など

 

タンチョウ

 

入手

比較的ポピュラーな金魚で入手は難しくありません

ちょっとしたホームセンターやアクアショップなどで取り扱っています。

ただし、肉留のよく発達した、上質なものは、金魚の専門店などでないと入手できないかもしれません。

 

高頭丹頂

丹頂の中でも特に頭部の肉留の盛り上がりが強いものをいい迫力があるので、丹頂の中でも人気があります。

 

鷲頭紅(ガトウコウ)

丹頂の体形でらんちゅうのように背びれのないものを中国では鷲頭紅(ガトウコウ)と呼びます。

日本国内ではあまり見かけません。

 

-金魚図鑑
-

執筆者:

関連記事

和金(ワキン)(金魚図鑑)

  和金(ワキン)といえばお祭りの金魚すくいでもおなじみで、もっともポピュラーな金魚です。 金魚はフナの突然変異、いわゆる緋ブナ(フナの体色が黄色っぽく変色したもの)を品種改良して作られたも …

土佐金(トサキン)

  土佐金(トサキン)は土佐(高知県)を中心に飼育されている金魚で3大地金魚(愛知のロクリン、島根の出雲ナンキン)の一つです。 琉金の体形ですが尾びれが上側にめくれ上がっているのが特徴です。 …

頂天眼(チョウテンガン)

頂天眼(チョウテンガン)は中国産の金魚で赤出目金の突然変異から生まれ 細長のらんちゅう体形に上を向いている目がついているのが特徴

デメキン(出目金)

  出目金は金魚すくいなどにもよく出されていて、結構ポピュラーな金魚です。 出目金と言えば黒出目金をイメージされる方も多いでしょうが、出目金には普通の金魚色した赤出目金や、更に黒色が混ざった …

出雲ナンキン(出雲南京)

  出雲ナンキンはらんちゅうタイプの金魚ですが頭部や肉瘤が発達しておらず、琉金の頭にらんちゅうの胴体をつなげたような体系になっています。 出雲ナンキンは島根県の天然記念物となっており、高知の …