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蝶尾(チョウビ)

投稿日:2018年6月11日 更新日:

 

蝶尾の原産は中国で昭和50年代(1970年代)に日本に入ってきた金魚

尾びれが上から見るとチョウチョのような形をしているのが特徴です。

洗面器などに入れて泳がせると、尾びれがチョウチョのようにひらひらと動いてとても優美です。

 

蝶尾

全 般

比較的最近、日本に入ってきた金魚で、知らない人も多いですが、見た目が可愛いので急速に広まっているようです。

上から見たときの尾びれの形がまさしくチョウチョの羽のように見えるので蝶尾と呼ばれます。

 

体型的には出目金の尾がチョウチョのような形をしていると言えば良いのでしょうか

注:出目金系の他に琉金系、オランダ獅子頭系の体形のものもいる。

体色としては

赤、赤白の更紗、黒、白と黒、黒と赤など、バラエティーに富んでいます。

特に白色に、目とヒレの部分が黒いものをパンダ(チョウビ)と呼びます。

赤と黒のものはレッサーパンダ

色抜けしやすく、白1色(レッサーパンダの場合は赤1色)になりやすいので、色揚げ用のエサなど飼育には注意を要します。


飼 育

チョウビも泳ぎが得意でないことから、水流のない飼育環境で育てる必要があります。

また、チョウビを鑑賞するためには上見になりますから、水槽ではなく底の浅い容器で飼育した方が楽しめるでしょう。

 

横見だと単なる出目金?

らんちゅうと同じでなつきやすく、愛嬌もあります。

飼育自体はそれほど難しくはありませんが、出目金タイプの蝶尾は角があるアクセサリーなどには注意しましょう。

 

チョウビ

混 泳

泳ぎが得意でないことから単一種で飼育することが好ましいです。

どうしても混泳するなら、上見が主流になる頂点眼(チョウテンガン)や水泡眼(スイホウガン)という人もいますが、金魚としての系統が異なりますから、あまりオススメは出来ません

チョウビ

 

入 手

最近は一般のホームセンターやアクアリウム店などでも時たま見かけるようになりましたが、まだ一般的ではありません

弥富や大和郡山あたりの専門店なら、置いているところもあると思います。

チョウビ

チョウビ

 

 

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